読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

なんにもわかっちゃない

キスマイとセクゾとつんくとハロプロ

「I SCREAM 」楽曲レビューという名の好きを叫ぶ感想

通常Mステ(2年ぶりくらいらしい)でアルバムランキングにまでしてもらっちゃってそれだけでキスマイ…推されてる!?と単純に喜んでいる金曜日の夜、皆さんいかがお過ごしでしょうか。(金曜日に書き始めたけど金曜日中に書き終えられませんでした。)
私はというとMステで歌って踊るお玉ちゃんが今日もかわいい最高記録を更新していて「かわいい…」としか呟く事が出来なくなってしまいました。
ZIP(見れない地域)にMステにブランチ(見れない地域)にこじらせナイト(見れない地域)に…こんなに恵まれてていいのか?と戸惑いすら感じている…。
いつもブログの始め方が分からず前置きが長くなってしまいますが、「I SCREAM」の感想をまとめたいと思います。「I SCREAM」1000万枚くらい売れてくれ〜!

 キスマイのアルバムって、ヒット曲とみんなが歌った色々な形態の曲詰め込んだよ!てな感じのアルバムという印象が強かったんですが、今回のアルバムは通しで聴いてもあっという間にすっと聴けちゃうような、それでいてひとつの物語を読み終えたような感覚になるアルバムだな〜というのが通しで聴いた印象でした。
前回のキスワが個性ばんばんのユニット曲が複数組み込まれ、色んな世界を覗き見するような、名前の通り「世界」のバラエティパックだったとすると、今回は「Kis-My-Ft2」という名の惑星の夏のお祭りが朝から夜まで盛大に開かれていて「今までありがとう、これからもどんどん進んで行くからよろしくね」とキスマイ達がパレード(試聴で聴いた段階では大海原をキスマイという船に乗って漕ぎ出してくようなイメージだった)しているようなアルバム。(少ない語彙で急に始まる謎ポエム感想)
朝、旅立ちから始まってだんだん時間が経過して夜になっていくっていう、時間軸があるの、アルバムの構成としてすごくすき。何より、北山さん中心に作り上げた、カチッとテーマが定まった「夏」と「愛」がいっぱい詰まったアルバム、最高しかないじゃん!
てな感じで全体の感想を言ったところでそれぞれの曲についてもつらつら書いていこうと思います。とにかく好きをいっぱい叫びたい。

1."5th" Overture
ハリウッドの映画が始まるような、冒険が始まるような、壮大なインストから始まるこのアルバム。曲を聴いているのになんだか3D映画を見ているような映像体験している錯覚に陥るパワーのある曲だなあと感じる。

2.YES! I SCREAM
からの壮大なストリングスのイントロから始まるこの曲。今アルバムのリード曲であることからも分かるようにすごく気持ちを引っ張ってくれる曲。
新しい世界に漕ぎ出して行く、爽やかなんだけどそれでいて強い意志を感じる今のキスマイが歌うからこそ様になる曲だよな〜と思わされます。
>Go Rise 今よりもっと前へ/そう願い続けた たぎる My Heart そして叫んだ
>Go Rise 未だ見ぬZONEめがけ/ただ走り続けた 雷鳴がMy Heart 今つらぬいた
何よりサビの歌詞が本当にキスマイにぴったりすぎない??こんなのずるい。
笑顔でパレードの中心を歩くキスマイ達、でもその裏にはみんなでいろんな辛い事を乗り越えてきたんだろうなと感じさせる曲に仕上がっているの最高だな…。
明るい曲だし、聴いていて元気をもらえるんだけど、それでいてなんか泣けちゃうんだよな…そういう曲。
あと個人的に北山さんの「鼓動がPump upするような」の言葉の操り方がめちゃくちゃすきです。

3.Summer Breeze
エイベお得意の打ち込み曲ってな感じなのに途中の口笛の音で抜け感があってておもしろいな〜と感じた。抜け感のある曲ってあまりしらないから新鮮。
しょっぱなの波の音から夏だったりビーチだったりっていうイメージがすぐに連想されるのだけど、口笛の音がはさまる事で南国だったり、バカンス的なテイストが生まれる感じがする。朝からにぎやかで華々しいパレードしていたけどちょっとビーチにパラソル立てて小休止しているようなイメージ。
YES! I SCREAMもおーうおーいってるけどこの曲でもこういうかけ声が多用されているなあと感じるけど、その声の表情がYES! I SCREAMとこの曲では違うところが上手いなあと思う。
NEWSのGreedierにも同じような口笛の音入っている曲あるからか、NEWSっぽい印象を受けた。なんだろう?今までよりユニゾンが多く感じるからなのかな〜。

4.Gravity
シングルのときよりも横でなっているカッティングの音が際立つような気がした。曲順や前の曲からの流れがそうさせるのかな〜?
もうすでに映像イメージが脳内にこびりついているので途中でメンバーがフォーメーション移動したり体をいっぱいにつかったダンスし始めるの、ハロプロのEDM曲聴いてるのかなって錯覚する。この曲のダンスって結構細かくて難しいことも色々やってると思うし、曲自体も凝って(はいるけど少しごちゃごちゃして)いる曲だな〜と思っているのだけど、何故かテレビで披露しているとき、1回ではその良さがなかなか伝わり辛そうな、そんなところにもハロプロみを感じている。アイドルのものさしがハロプロしかないので、何かとハロプロと比べた感想を言っちゃうけど、それでもこの曲はやっぱり私の中ではシングルのジャケ含めすごくハロプロっぽいと思う1曲。

5.PSYCHO
試聴ではこんな和テイストの曲だとは思わなかった。\サイコー!/\サイコー!/とかかけ合うの聴いてそっち系!?みたいな驚きを抱いてたんだけどフルで聴いたらまた違った意味で驚いた思ってたのと違った。サビの低音打ち込みとすこし不協和音を感じさせるはもりがかっこいいな〜\サイコー!/\サイコー!/といいちょっと頭弱いのかな?と思うような歌詞並んでいるにも関わらずめちゃくちゃかっこよく感じるのKis-My-Ft2って感じでまさに最高。試聴段階では今回のアルバム夏感に全振りしたのかな?って思っていたところがあるんだけど、この曲普通にかっこいいしそれでいてちょっと暑苦しい夏を感じるからすごい。ところどころで刀のSE入るのも相まって、ローラーで殺陣やってくれ…みたいな感想抱く。
お玉ちゃんの「解き放てぇーばっすぐわかーるーぅ 快楽にみをまかぁせーて」って歌い方がめちゃめちゃすきなんだけどかっこいい中にも語尾に遊びがあって玉ちゃんにしか出せない味になっているのが。その後の藤ヶ谷の「ワガママに自分をあーいしてーえ 騒ぎたいだけーえー♪」の裏声がまたとってもよい。(騒ぎたいだけの部分も藤ヶ谷だよね…?ちょっと自信がない)

6.& say
クレジットみた時点であまりの藤北力におののいていたんだけど、聴いてみても藤北による藤北のための藤北にしか歌えない藤北の曲でわらった。すごいよ藤北。
FIRE!!!の勢いそのままに藤北の世界観を貫いてくれるの安心感まで与えてくれるところある。あとやっぱり長年ツートップとして歌ひっぱっていっているだけあって聴いていると「歌が上手い…」「魅せ方が上手い…」みたいな当たり前の感想しか浮かんで来ないからすごい。だってすごくない?「あっおー!」とか言っててもめちゃくちゃかっこいいの。すごくない?かっこいいの大洪水かよ。
あとラップがめちゃくちゃかっこいい。かっこいいっていうかなんか自在なんだよね、上手い。思い通り表現できているのが感じられて聴いていて心地がいいんだよなあ…。
やっぱり藤北がキスマイの核なんだなと再認識せざるを得ないし、異国情緒あふれているあたり、キスマイが正統派の王子様グループではないっていうのが表れているなあと思う。

7.Flamingo
からのこの曲では藤北はもちろんなんだけどニカ千はじめ宮横玉にもかなりスポットが当たっていて、しかもその与えられた役割をみんな120%以上発揮しているもんだから、1つ前の曲で藤北にひれ伏していたと思ったら、えっみんな…すごい……キスマイ歌上手い…すごい……みたいになるので頭がパニックになる。キスマイまじでみんな歌上手くない??(何目線だよという感じだけど)
ていうかこの曲かなりおしゃれだよね。玉ちゃんの「ほろ酔いでも伝えられないまーま♪」「片足立ちつたぁないっけぇど♪」の部分、歌い方と声のゆらぎが歌詞と異常にマッチしていて、ここにお玉ちゃんの歌割ふってくれたのありがたさしか感じない。一生聴いていたい。あとたぶん色んな人が同じ事思っていると思うんだけど、ニカ「Come on, Come on, say it one Line」宮「今更踏み込めない Border Line」ニカ「Hurry, hurry don't waste ur Time」宮「一線を越え」ニカ「羽ばたこう Tonite」のところ最高だよね。あと横尾さんが「ほろ苦いプライド噛み殺せば」ってフレーズ歌うのエモすぎない?この曲の歌詞も全体的にキスマイのことを歌っているように感じてじーんとなる。

8.夕空
まず玉ちゃんの歌い出しの真っすぐさがとってもよい…。こんなに真っすぐで無垢な感じを歌声に乗せることの出来る人ってそうそういないんじゃないかなって思うから、玉ちゃんが歌うことを表現のひとつにする職業についてくれてよかった…と感謝する気持ちばかりが募る。ミディアムバラードって実は個人的にはあまり好みの曲調ではないんだけど、お玉ちゃんの声ってすっごくミディアムバラードで映えるし、お玉ちゃんが歌っているっていうだけでミディアムバラードも結局全部好きになっちゃうもんな。あともともとニカちゃんの歌声大好きなのですが、他の人と重なり合って聴こえるニカちゃんの声ってまたすっごく魅力的だな〜と再認識した。全然曲の感想言ってないな。

9.最後もやっぱり君
実はクレジットみているとき、ここだけ本当にいつもみているハロプロ陣営って布陣でアルバムの中で浮いちゃったらどうしよう〜><とつんく信者並みの心配をしていたんですが、浮くなんてとんでもなかった。夕空→最後もやっぱり君の流れほんっっとうに秀逸で、曲順考えてくれた人(北山もかな?)ありがとう〜〜〜〜〜!!!!!て叫びたくなった。最後もやっぱり君って、冬のイメージが強いんだけど、ここまで夏感ある曲に混じっても違和感ないのすごいな。
あとつんくも言ってたけどキスマイたちのあたたかい声が乗ることによって曲のよさがさらに増してるのめっちゃあがる…。特に北山やっぱりつんくの世界観にめちゃくちゃ合うんだよな〜。
あたたかいイメージと夕空からの流れが、夕方から夜にかけてのやさしい色合いの空を彷彿とさせて、魅力的になっているんだろうな〜と思う。あと、つんくの曲がつんく以外の人の曲と並ぶアルバムってハロではあんまりないから新鮮だった。(いや、ハロでも今後増えるのか…うれしいような、かなしいような、かなしいような……かなしい)

10.AAO
実はすごく好きな曲なんだけど、アルバムの流れでいやまだまだお祭りはこれからと第二部を予感させる曲になっているのがおもしろいなあと感じた。
日は沈んだけどキスマイのパレードはまだまだ終わらない。いや、むしろここからまだまだ上げてくぜってな意志を感じる曲になってる。
途中の藤北玉のラップがいつもと違う低音ラップでそれがすごくすきです。いや結局お玉ちゃんのラップ部分が超すきってことなんだけど。「U know. 自分が納得するまで結果求めて行動」ここがめっちゃすき。あと順番前後するけど北山さんの「タッタラッター」と「ドゥンドゥパッパ」がすき。北山のこういうフレーズ歌ってるところ基本的にツボなのでもっともっと擬音を歌っていってほしい。
ディスコ調の中にゆるい感じを保たせていて、なおかつ元気になれる不思議な曲だな〜と改めて。あと歌詞のメッセージ性が意外と強い。

11.メガ☆ラブ
ニカちゃんがセクゾっぽいと言っていた曲。私はじゃんぷっぽいと感じていたんだけど(というかなんでか聴いているとレインボーキャンディーガールを思い出す。主に横尾さんのラップ部分がそう感じさせるのかな)、そもそもセクゾじゃんぷ的な曲が好みなので、この曲も好きじゃない訳がなかった。キスマイってかっこいい曲からこういうかわいい曲まで歌いこなすからすごくない!?って周りの人に言ってまわりたくなるよね…。(いえる人は周りにいない)あとキスマイってユニゾンが本当に綺麗だな〜と感じる。L・O・V・E LOVE!!のかけ声部分ももちろんかわいいんだけど何よりサビのCHEER!! CHEER!!って歌詞がかわいい。

12.MU-CHU-DE 恋してる
この曲もかわいいキスマイ大放出。銀座カラーの曲でもあるから藤ヶ谷さんのイメージが強いんだけど、お玉ちゃんもなかなか印象的なフレーズもらっていて嬉しくなっちゃう。お玉ちゃん、ソロでもEDMを選んでいたけどEDM曲に声が合うな〜と感じる。一回目のサビ前の「タンタタタン♪」の音がチープな感じがへんに気になってクセになる。シングルのときから思っていたけど白い衣装着せて白い羽根で遊ぶMVを撮ってほしい。

13.NOVEL -Album ver.-
そろそろ宴も終盤というのが分かる曲。Album Ver.としてリミックスされているけど、壮大なイメージ加えることでカーニバルが終わるイメージを入れていきたかったのかな〜と感じた。Re:の前にこの曲があるのとないのじゃ印象がかなり変わるなあと。

14.Re:
「ファンレターへの返信」というテーマでそれぞれ書いた手紙をまとめて歌詞にしたというこの曲。「Re:」というタイトルはメールなどの「返信」に頭につくという理由から。実は未だ映像を見ていない状態でこの感想を書くのですが(映像みたらそっちにひっぱられちゃうかな…というのもあって)、まずファンへ返信の手紙を書く行為そのものが素直にめちゃくちゃ嬉しい。だって、手紙書いている間は確実にファンのことを考えているのだから。そしてそのファンの事を考えて書いた言葉、文章が作品となってファンのもとに届けられるのも、アイドルだからこその方法で、そんな曲を聴く事ができるなんてファン冥利につきますよね。
>きっと言葉では 伝えきれないほどの愛のカタチ/僕なりのLove Song
手紙という言葉の部分から着想しているけどそれだけでは伝えられないことを、キスマイたちは届けてくれる、そう確信させてくれるような導入から入るのと、初めは「僕」と単数敬なんですが、途中から「僕ら」「僕たち」と複数形になっていくのが(意図されてのことなのかは分かりませんが)、彼ららしいなあと感じました。
>僕が大好きな君に 初めて贈るラブレター 素直になれるかな?
ラブレターという直球な言葉をチョイスしているのに普通にぐっときてしまう。あと歌い初めが宮玉っていうのが……なんかもうありがとうしか言えない。
並ぶ言葉ひとつひとつが本当に素直に向き合って書いてくれた言葉なんだなあと分かるから、ファン歴1年やそこらの私でも聴く度に涙ぐんでしまう。こんなん生で聴いたらどうなるんや、ドームにお墓を立てたらいいのかな。
>落ち込んでいるかな? 悩んでるかな?/話して半分にしようよ
>楽しいときや 嬉しいときは/一緒に倍にしようよ
ここの表現がかなしいことを無くすとか、嬉しいことを作るような歌詞ではなくて、共有することによって「半分」だったり「倍」だったりにしていこうよという内容なところも好きだなあ…綺麗事ではない、飾らない言葉。
「大好きな日もあれば 大嫌いな日もある」「心が折れる音がして」とマイナスで強めな言葉を惜しげも無く使っているのも、「不器用な Love song」と不器用とはっきり言っちゃうところも、本当に本当にKis-My-Ft2って感じ。もうなんか上手く伝えられないけど、こうやってファンに向き合って、形に残して伝えてくれるアイドル応援できるのってすごくない????みんなキスマイ間違いないから!国民みんなキスマイに付いていけばいいから!みたいなへんな高揚感まで生まれるよ……
ブックレットに記載された「作詞:Kis-My-Ft2」を飽きるほど眺めていたい。他ファンに自慢してみたい気持ちもあるけれど、そんなことをせずに黙って心に止めていたい、そんな気持ちが渦巻くような、大切な曲がひとつ増えました。

15.I Scream Night
Re:に浸っているとまた最高の曲が流れてくるから…、本当にこのアルバムの曲順、完璧すぎてびっくりするな。
アルバム最後の曲なんだけど、バラードではなく結構はげしめの曲。個人的に後夜祭感をめちゃくちゃ感じて、逆にバラードとかよくあるアルバム終盤曲より胸が締め付けられる。楽しいけどこの楽しさ終わっちゃう…けどまだ終わらないで、誰もが経験したことのあるこういった感情を思い起こさせるような。大きなキャンプファイヤーを囲んでいたり、沢山の花火が打ち上げられていたり、みんな騒いでいたり、でも騒いでいるみんなはもう終わりを予感して、だからこそ今日一番盛り上がっているような。
タイトルにあるように「夜」のイメージがこの曲調で表現されているのも好きだなあ…。あ〜やっぱり、まだ終わってほしくない。

16.WANTED
そう、通常盤にはまだあと1曲残っています!そしてこの曲、めちゃめちゃすき。大体後ろでカッティング音が鳴ってる曲反射的にすきになってしまうから好きになるのは必然だった。
この曲のために通常盤買ったといっても過言じゃないくらい…試聴段階からほんとすき。夏のちょいチャラソングなんだけど、途中で挿入されるニカちゃんのラップでなんだか泣きそうになる。(このアルバムには泣かされてばっかりだな…)明るくチャラく、正しい夏の恋の曲なんだけど、その一方で一夏の儚い感じもきちんと表現された曲だなあと思う。いやもうなんか御託並べてもどうにもならないな、とにかく好きな曲です。


ソロ曲についても一緒に感想まとめようと思っていたんだけど、長くなりそうなのでまたの機会に。
個人的に、楽曲レビュー的な感情にふりまわされない感想を書きたいとは思っているのだけれど、好きが募れば募るほど感情抜きには語れないものですね。あとただ単に音楽知識がとぼしい。
とにかく、キスマイのパワーがいっぱいに詰まった5周年にふさわしいキラキラしたアルバムに仕上がっているのではないでしょうか。キスマイおたくのでよかった!!!!
めちゃくちゃにオススメなので(たぶんこれ読んでくださっている方はもう既にCD買っている人ばかりだと思いますが)まだ買っていない方は是非買って聴いてみてください!!!!!「I SCREAM」1億枚くらい売れてくれ~!!!!!