なんにもわかっちゃない

キスマイとセクゾとつんくとハロプロ

Kis-My-Ft2楽曲大賞

8月何回更新するねん!?て感じですが、キスマイ楽曲大賞に投票してきたので投票コメントとともに書き留めておきます。(おそらく新曲の楽曲レビューとかいってあと1回くらい更新すると思われます)

1位 「Hair」
文句無しにかっこよく妖艶で、それでいて少し幼さを残す絶妙なバランス。「今この愛を 欺けるの? 本当の愛を」無垢で甘い歌声がヒリヒリしたサウンドに乗って真っすぐに響く。昔の音源や、最新のコンサートでの歌声、どの時代のキスマイにも何故かマッチする、メンバーとともに成長する楽曲。

2位 「最後もやっぱり君」
絶対なんてあり得ないと言いつつ、最後も絶対君と結ぶ逆説の美学、地球と個を比べ描かれる主人公像、直接的な表現が胸を打つ。つんく節炸裂の歌詞とサビの半音上げの違和感が生み出すメロディーの味。キスマイの温かい歌声で人間み溢れる世界観がさらに増したハロコンで歌い継がれてほしい一曲。

3位 「キ・ス・ウ・マ・イ ~KISS YOUR MIND~」
タイトルやキャッチーなメロの強さは、コンサートでさらにその魅力を増す。速めのBPMにリズミカルな歌詞が乗り、文句無しにテンションが上がる。勢いだけの曲かと思いきや終盤に怒濤の展開があってそこもまた楽しい。とにかくエンターテインメントの楽しさが詰まった一曲。

4位 「Tell me why」
whyという言葉の多用とサビでの盛り上がりから、思い詰めた気持ちがここぞとばかりに伝わってくる。そこまで激しい曲ではないけれど、一曲の中で音の緩急が上手く使われていてドラマチックな曲に仕上がっているのも聴いていて気持ちがいい。繰り返し聴きたくなる曲。

5位 「WANTED」
キラキラした曲調に後ろでかき鳴らされるギターのカッティング音。キスマイにもこういう曲ほしかった!という欲望を満たしてくれたひたすら自分好みの楽曲。一夏の恋を軽やかに歌い上げ、ニカちゃんの声をこれでもかと有効活用したラップが切なく響く。最後の余韻の残し方も秀逸。

担当アンケート:玉森裕太

番外 「Black & White -Remix by DJ Hasebe-」
DJHasebeのリミックスによって若さ溢れる楽曲が夏の浜辺でビール片手に横揺れするのにピッタリな少し大人な曲に生まれ変わっているのが印象的。そう、ブラホワは夏の曲なのだ。もちろんそのままでも好きな曲がさらに好みな楽曲に生まれ変わるなんて…という驚きも含めて。

あと最後まで入れるつもりでコメントまで考えてたので番外としてこれもいれておきます。リミックス盤どれもよかったからまたなんかの機会で第二段出してくれると嬉しいな~。


おそらく皆さんもそうだと思うのですが、純粋に好きな楽曲に絞るか、その向こうにある背景やストーリーを重視するか、ダンスコンサートなどのパフォーマンスを考慮するか、1節のフレーズやブレス、歌割をクローズアップするか、何を重視するかによって順位や曲がバンバン入れ替わりますよね。一応楽曲大賞という名がついているということで楽曲重視で選んだつもりです。(が、まず1位から時代とか言い出してちょっとブレてる感)
1年そこらでも選びきれなくってしぬのか?!*1ってなりながら投票することになったのに、これ昔から追いかけていたら無理すぎないですか?
ともあれ、もうすでにハッシュタグ検索しては人の投票をみて楽しんでいます。結果とコメントを見るのがめちゃくちゃ楽しみ♡こういう機会があると、改めて自分の好きな曲の傾向とかが分かって面白いですね。

ところで楽曲大賞の対象曲リストでPLAYZONE 2009のサントラにお玉ちゃんのソロが入っている*2と今更知って急いで購入した情弱なおたくなんですが、この曲*3かわいくてかわいすぎないですか??「ときにはあめにうたれてもあはー」の「あはー」とか何事だよって感じですよね。もう絶対今じゃこうならないから、よくぞ、よくぞレコーディングしてくれましたCD音源化してくれました!との思いでいっぱいです。昔から追っかけていたら未音源化の曲も生で何度も聴けたのかなあなどと思うときりがないですが、とりあえずお歌のあまり上手くない声優のキャラソンみたいな音声加工で、コーラス隊をつけてもらい、それでも隠しきれない発表会のようなかわいいお歌と本読みみたいなかわいいかわいいラップで構成された2009年の曲が今こうやって手に入れられて聴く事のできる世の中に感謝です。と、なぜか「夢を僕とともに」の感想を殴り書いたところで終わります。

*1:しぬといえば昨日のキスブサのお玉ちゃんやばかったですね?この世のかわいいのバランスが崩れちゃわないか心配です

*2:1位に据えているHairもミントコン特典CDとは違う音源で収録されていて満足感でいっぱい

*3:曲を通してみえるお口を大きくあけて頑張って歌っているだろうお玉ちゃんの姿