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なんにもわかっちゃない

キスマイとセクゾとつんくとハロプロ

DREAM BOYS 2016 感想

Johnny's Kis-My-Ft2 stage

今年!人生で!初めて!帝劇に行ってきました!!!!
行けてよかった、観れてよかった本当に…。お世話になった方には感謝してもしきれません。本当によかった…本当にありがとうございました。今年は入れなかったらしぬんじゃない?的なテンションだったんですが、じつは去年は友人からの「チケット申し込もうか?」という言葉にそこまでピンと来ていなかったんですよね。コンサートもあったので、舞台入る分コンサート行きたいな〜なんて思っていたんです。でも去年の私に言いたい、何も考えず取りあえず申し込んでみて…あわよくば行って目に焼き付けてきてくれ、と。それだけテレビでもコンサートでも味わえない、舞台でしかみる事の出来ない玉森裕太の姿がそこにはありました。舞台は麻薬、そう、麻薬のようなものだな…見終わったあと情報がもりもりでパニックになっている脳内の片隅で、そんな言葉が浮かびました。

見る前の私の中のDREAM BOYSのイメージって、・ジャニ舞台でトンチキ・なんか人が死ぬ(たぶんNo.1 Friendみたいな感じでチャンプが死ぬと予想してた)・死後の世界で心臓を移植したりするドラえもん映画の魔界大冒険みたいな展開が終盤にある・ショータイム(宝塚のショーみたいなの)がある・玉ちゃんの大技(タマフラ、玉のぼり)があるって感じで、とにかくみんなトンチキトンチキと言っているような印象を持っていたから「一体どんなストーリーなんだ?起承転結がなく延々宝塚のショーみたいな感じなのかな(宝塚のショーにもストーリーあるけど)なんて思っていたけど、全然トンチキじゃなかった。実際みてみると、むしろ全然ストーリーしっかりしているしみやすい舞台だなあと感じた。色んなインタビューや感想を漁っていると、玉ちゃんたちがお芝居が入ってくる様に色々試行錯誤を繰り返しての今年のドリボの展開なんだっていうのが分かって、どういう段階を踏んで、今年のドリボに繋がったのかな〜っていうのを遡ってみたい気持ちがすっごく募った。まあこの願いは叶わないんだけど。(なぜなら映像化されていないから)
あと、始まる前に「今年は去年までとラストシーンが変わって衝撃的なラスト」とか、「悲劇のラストシーンに変更」とか、前日のネットニュースでは「挑戦者(見る前はなんかきっと重要な歌なのだろうな…という知識しかなかった)を歌うのはカイト」みたいな情報が出たもんで、宝塚アルジュの男みたいな主人公が最後銃で撃たれて死ぬみたいな展開になるのか!?みたいな身構える気持ちもあった。さっきから宝塚とばっか比べてしまってすみません。(私の中の舞台のものさしが宝塚しかない)

9/7昼・9/14昼の2回に入ることが出来たのですが、ストーリーを追う事でいっぱいいっぱいだったので、まとめて感想書き出そうと思います。当初1回の予定だったんですが、無理矢理2回入ってよかった…1回でも入れた満足…と思っていたのに…人の欲望は果てしない……。(来年も観たい……)
以下、例の如くめちゃめちゃ長いので、ご興味ある方はおつきあいください……。

 
Act.1

Prologue 公園のベンチ
幼少時代のユウタ・ケント・トシヤ。
ユウタは髙橋優斗くん。この子実はめちゃくちゃジャニさんのお気になんじゃないかと私の中でまことしやかにささやかれている。どうでもいい情報すぎる。すごく色白で中性的な魅力をもっていますよね。ここで3人の過去と今どういう状況になっているかが説明される。

Scene1 オープニング(Next Dream)
もう3人のフライングみるだけで涙腺がゆるんでだめだった…すっっっっっっっごくキラキラしていた…帝国劇場で3人だけが宙に舞い、そして玉ちゃんが真ん中にいるのをみられるのがたまらなかった。白い軍服ベースの衣装すき…白い衣装がまずすきなんだけどその豪華さもまた最高でほんっっっっとキラキラしてた…。そしてもうビジュアルが!圧倒的美!!儚くて美しくてそしてきりっとした男らしいかっこいい表情で。いつもかわいいかわいいいっている玉ちゃんですが、まず美しさとかっこよさで息が出来なかった。そして髪の毛つるつる!なにこれ!使ってるシャンプー教えてくれ!!私はCOTAの9番使っているんだけどいっこうにパサパサ!なんで!(高いのに)これがアイドルと一般人の違い!あとめっちゃ近い、2階席と1階の後ろだったんだけどもうめちゃくちゃ近かった。これ前列だったらどうなってしまうんや…。もうこの時点で満足度高すぎて我が人生に一片の悔いなしみたいな気持ちに。冷静になろうまだ10分も経ってない。

Scene2 ボクシング会場の控え室
新人王決定戦を棄権しようとするユウタ。トシヤにしか頼めないというユウタ。見る前にツイッターでなんとなく流れていたレポをみていて(基本そこまでネタバレ気にしないタイプなので)「お前にしか頼めないんだよ」といっているユウタを今年のトシヤは信じないんだよなあ…と胸が少し痛くなった。

Scene3 オーディション(オーディション)
舞台はオーディション会場へ。なかなかよい人材が集まらないところにトシヤとともにJET BOYSがやってくる。一目でJET BOYSを気に入ったマダム。JET BOYSの面々から感謝されるも、「君たちの実力だよ」と言うトシヤが宮田の優しさと重なってトシヤ〜〜〜〜!!ってなった。(深刻な語彙不足)JET BOYSが出てきたときは橋本涼くんと髙橋優斗くんをメインで追いかけていた。橋本くんは華があるよね〜あとお姉ちゃんがハロプロ研修生にいたのでなんだかんだひいきして見ちゃう。
トシヤからの願いで、ユウタ主演の映画を撮ることに。そしてその総合プロデューサー的な立場にリカさんが起用される。リカさんとサナダってどういう関係なんだろう。お互いビジネスライクな関係なのかな〜それともリカさんはリカさんでマダムにすげなくされるサナダにかつて好きだった人(もしくは自分?)を重ねたりしていたのかな〜深読みしすぎか。

Scene4 半年後(僕にも子供の頃があった)
3人の盆回しシーン。ユウタ・ケント・トシヤのそれぞれの心情が順に語られる。盆が回っている以外結構シンプルな背景だったけど3人の華だけでもたせているのがすごいなあと感じた。ここでトシヤはユウタ・ケントとは違ってショービジネスの世界に入ったことが語られる。今思うとこれが後々のトシヤがユウタを疑ってしまうことに繋がっていくのかな〜。ユウタとケントはボクシングで繋がっているけど、トシヤはその部分希薄だもんね。今までのユウタを信じるトシヤがいる世界のドリボを知らないからなんとも言えないけど。

Scene5 撮影所(THRILLER/One Night)
これが噂のケントのTHRILLERだー!!!!と思いつつもケントを手前にガッツリあらんちゃん長妻くん探しててごめん。あらんちゃんはとにかく顔がすきで出ているときは優先的にみようと思っていたんだけど、長妻くんの手足を持て余したしゃきしゃきダンスがすきすぎて気付いたらそっちを追いかけてしまっていたよ…。あらんちゃんは顔だけをアップでみたい。いつかの少クラのいきなり棒立ちでファイヤビのラップを歌い出したあらんちゃんが私の中でベストオブあらんちゃんの上手い使い方だよ…。*1
そして総スパンコールのマントから現れるユウタ!もうさあ肌のきめのこまかさや筋肉の形、髪の毛のつるつるさ(しつこい)まで伝わってきてすごい。この場面GIF動画にして繰り返しずっとみていたい…。
「ボクシング界から追放された奴がなんでボクシング映画にでるんだよ!」というセリフ、別に映画とボクシング関係ないからええやん…みたいな気持ちなかったでもないけど、主人公がケントを模した人物なんだね。
「一緒に帰ろう」というユウタに対してケント派なカイト。なんとなくユウタは自分のためじゃなくきっとカイトのためにお金を欲しているんだろうなというのが伝わってきていたから、カイト、ユウタはねユウタはきっとカイトのために…!気付いてあげて!兄弟なんだよ〜?と無駄にやきもきしてしまった。(まあでもユウタ何も言わなさすぎだもんな)
あ、あと上から落ちてきた人だれだったんだろう。そっちまで見ている余裕がなかった。

Scene6 桟橋(星の光る空)
ユウタとリカさんの「星の光る空」。ジャニーズ以外のしかも女性と一緒に歌う機会ってあんまりないから新鮮だった。少ない音の中でふたりの声が重なるのとてもよかったかたやアイドルかたや舞台人なので声の出し方や声質が違って同じ歌を歌っているのに個が強調されて交わらない感じがまたよかった。「青い月の光も僕だけには光らない」また歌詞が…ユウタ…もっと周りに言ったらいいんやで……。言葉にしなきゃ伝わらないこともあるんやで……。青い月と言われると「Only one…」を思い出す身体なんだけど、「あの日 水面に星は降っていて 青い月が綺麗で 先の見えない 未来さえも 優しく照らした」という歌詞と対になっているように(勝手に)感じて、合わせてぎゅっとなった。シーンの最後でサナダがちょくちょくリカさんに悪いこと吹き込むんだけど、サナダお前誰なんだ何が目的なんだ感が募っていく。

Scene7 ケントのジム(BOMB/Fight Man)
BOMBすき〜!ケントが出てくるとらぶの面々が出てくるもんだからあらんちゃん長妻くんばっかみててごめんな…みたいな気持ちを抱いている。だって、どうしても私には目が2つしかついていないんだ……。「家族や恋人捨てて、食うもんも食わずにチャンプになろうって覚悟じゃないのか」的なセリフでチャンプがどれだけボクシングにかけているのかっていうのがシンプルに伝わってきてよいよね。これだけボクシングにかけているのに一番戦いたい相手のユウタはボクシングやめちゃうし、ボクシングをやるためだけに鍛え上げてきた身体は悲鳴を上げているの、つらくてつらいけどそこがチャンプの魅力だなあ。そして長妻くんとみゅうとくんは足が異常に長いよね。そしてケントに映画を撮らせてもらえるよう土下座して頼むユウタ!自担が土下座しているところなんてめったなことじゃみれない…目に焼き付けまくっとこ…やばい…つむじ…髪の毛のはえ方…手の置き方…目に焼き付けまくっとこ…みたいな邪念ばかりが頭の中うずまいていた。興奮した。結局このシーン2回みて2回とも「ユウタの土下座がみれて最高」って気持ちで終わったから邪念しかなかった。あ、土下座のシーンであらんちゃんがめっちゃユウタ煽ってくるんだけどその煽り方が今時の若者(言葉のチョイス)って感じでそれもテンションマックスになった。あらんちゃんにゆとりかわいいヤンチャな役きてくれ〜!

Scene8 マダムのオフィス(ビューティフルデイズ/Welcome To My Home Town)
これが噂の(2度目)ビューティフルデイズだ〜!トシヤ、めっちゃ黄色!めっちゃメルヘン。ブランコフライング、準備までの時間がわりとキチキチで、そんな中でずっと笑顔でパフォーマンスしている宮田妖精のようだったよ宮田。そしていつもレポに上がっているアドリブのシーンその1がまずここか〜!ってなった。4日は猪狩くんと優斗くんが漫才を披露していた。猪狩くん、めちゃくちゃ口が達者で超口が回るんだけど若干滑舌が悪くて何言ってるか聞き取れないところまで面白かった。うまいんだけど聞き取れない。最後にリカさんからなぜか「お笑い頑張って」と激励される宮田。18日は橋本くん、みじゅきのアクロバット披露とローラー猪狩くん。最後リカさんからの振りでトシヤの「あっと驚く一発ギャグ」が挿入された。絶対フランスが勝利を収めるギャグ「最初はグー!ジャンヌダルク!」リカさんに「あっと驚かなかった」と言われてていつもの宮田でわらった。

Scene9 公園のベンチ(DREAM BOYS)
下からベンチとユウタがせり上がる。静かに弾き語られる「DREAM BOYS」。はじめの観劇時はパンフもろくに見ていなかったので、DREAM BOYSって曲を認識する間もなく過ぎてしまったので、2回目はしっかり聴こうとめちゃくちゃ身構えていた。7日はユウタとトシヤのアドリブ絡みはとくになかったと記憶していたので、*218日にユウタとトシヤが絡んで「ここ、こんなアドリブあったっけ?」と静かにめっちゃテンションあがっていた。*3マダムのオフィスでのトシヤとリカさんの絡みを受けて「あっと驚くギャグ」をトシヤが披露。「こんな効果音の必殺技は嫌だ。波動法!ぽよよよ〜ん!」。ユウタが「あっと驚かなかったな〜」と反応しつつ、「まあこんなもんだろ」って言う感じとかそのあとトシヤが「そうね、そうね」って噛み締めつつ口ぐせっぽく返している感じで続けていたのが楽屋でのふたりっぽくて印象的だった。キスワ特典のときに宮田が玉ちゃんに「こんなデビュー曲は嫌だ。この時代のちゃーんぴよよよ〜ん♪」のギャグあげていたことを思い出して、勝手に「ぴよよよ〜ん」繋がりでもえていた。*418日はその後カイトとトシヤのロードワークのアドリブもあった。おしりとおしりでお知り合い〜からの、これが伝説のスベリ芸か。*5

Scene10 試合の控え室
リカさんとサナダのやりとり。サナダはここまでずっと悪としてしか描かれていないのがいちいちすごく印象的。

Scene11 試合(Fight/陰謀のテーマ)
7日は2階だったのでどこからどうやって入場しているのか不明だったんだけど18日は入場の臨場感味わえた♡ユウタの入場曲にエタマイが使われているの強くてすき…。
ボクシングのシーン、私がずっと双眼鏡で玉ちゃん周辺ばかり追っていたというのが相まって、周りで応援している人達も存在するのに、ユウタとケントふたりが切り取られたリング上に存在している感覚になる。スローっぽい演出と録音された心の声が流れる演出がそう感じさせるのかも。割とずっとユウタが押されがちでがんばれ、がんばれ…と思いながらみていたんだけど、最後のパンチでユウタに軍配が上がるの、技巧のケント、運のユウタみたいな感じですき。そして玉ちゃんも千ちゃんもきちんと身体を仕上げてきていてもうその肉体を見るだけでありがたさ募る。前シーンでリカさんから渡された鉛の板を忍ばせて「ユウタのグローブから鉛の板が…!」というサナダ。一緒にリングに上がり、実際にパンチを受けていたケントは分かるけれど、他のみんなには私と同じくずっとユウタが押されていたのをみているから信じてしまう流れもまあ妥当なのかな。ユウタも否定しないし…本当に不器用だなあと思う。ユウタもだけど、ドリボに出てくる人物って形は違えど、基本みんなまっすぐなゆえに不器用だよね。チャンプもはっきり言ってあげてよお!って思うけどここでユウタのグロープに鉛はいってなかったってチャンプが言っちゃうと話終わっちゃうもんね。

Scene12 廃墟の試合小屋(仮面の世界/パフォーマンス/母の祈り/Crazy My Dream)
マダムに謎の廃墟の小屋に導かれるユウタ。ここでユウタの心のうちが少し暴かれる。自身の想像の中でケントから責め立てられ「俺を信じてくれ!」と懇願するように叫ぶくらい思っているけれど、それを実際に口に出せないのがユウタなんだなあと。今まで頼る人はいないと、母親に捨てられたと感じながら生きてきたユウタだからこそ言えないんだよね。自分は誰よりも人(カイト)の為に生きようとしているのに、まるで自分の為に動く人がいないと思い込んでいるかのように生きているのに、「星の光る空」の歌詞や、このシーンから分かるように、本当は救いを求めているんだよなあ。仮面の世界で、ユウタの心情がここぞとばかりに描かれているのがすごく興味深かった。本心を何枚もの仮面で覆って、閉じ込めて。でも本当は覗いてほしい、本当は理解してほしい。仮面のシーンほんとすきだな〜心情を描くのももちろんだけど、ドリボの伝統芸能!みたいな感じがして、パフォーマンスで魅せる!っていうのが凝縮されている気がする。それは仮面だけでなく、このシーンすべてに言えることだけど。すごく舞台演出だからこそ!感があると感じた。(あと長妻くんユウタに仮面渡す役よかったねえ…)ゴムを使ったフライングパフォーマンスも、派手さこそないのだけれど、その表情や動きを間違ったら危険を伴うからこその緊迫感が心情を表現するのにマッチしていて引き込まれた。し、玉ちゃんの頑張っている顔が本当にかっこよくて…こんな表情をこの距離で生で見れるのすごいな。そしてマダムのユウタへの思いを告げるシーンからの、気力で歌うCrazy My Dream!これが噂の!(3度目)Crazy My Dream!内面ぐっちゃぐっちゃでもこうやって強く振る舞うのがユウタなんだな〜クレイジーな夢だと分かっていても信念を曲げず突き進もうとするその姿、かっこよすぎでしょ…そしてそんなユウタが裕太と重なって本当にもう息が出来ない。かっこいい〜かっこいいしか言えない(映像化してくれ)

Scene13 芝居小屋の中(乱闘のテーマ/逃亡のテーマ/1幕エンディング)
そしてさ〜誰もそんな展開は望んでいないのにまたユウタに、カイトに、ヤスイに、みんなに、試練が襲いかかる。みんな思う人のために動いているのに、ちょっとしたボタンの掛け違いで、悲劇の連鎖が生まれていく様をまざまざと見せつけられるようで胸が苦しかった。ヤスイもチャンプのために、カイトもユウタのために動いているのに、結局それが誰か(ユウタ)をさらに追いつめる結果となってしまう。最後の血の付いたナイフを持つユウタと刺されて倒れるヤスイをみて、「お前はもうカイトの兄貴じゃねえ!」というトシヤ…トシヤァ…信じてあげてほしいけれど、トシヤはトシヤの中の「常に正しい道をいく理想のユウタ」「過去同じ方向を向いていた3人」への理想が人一倍強かったのかな〜ボクシングという心を繋ぐものから一線引いてしまったという引け目もそこにあるのかもしれない。そしていつも行動の原動力になるのはカイトなユウタ。苦しんで倒れ込むカイトをみてユウタはまた茨の道を突き進む決心をする。「何もかも引き受けてやろうじゃねぇか!」という言葉とともに赤い布を掴み取りオケピに飛び降りるユウタ。もうほんとここの鬼気迫る表情、立ち振る舞い、そして覗くおでこ…しばらく動けないまま一幕が終わった。その後しばらく余韻で動けなくなるほどの気迫だった。すごいよおお玉ちゃん……。かっこいい……もうかっこいいしか言葉を知らない人みたいになってきた。

Act.2

Scene1 苦悩の逃亡(あの日/Survivor/THE WALL)
またまた初心者ながらドリボらしいと思っている演出が続く。さかさまの街を歩く、額縁フライング。時がとまった感じすごくすき。頭に血がのぼって大変そうだ…と思うのだけれど、それでも一歩一歩噛み締め歩くユウタの姿がほんとかっこいいし美しい(し、おでこがかわいい)後ろに覗く街並の表現だとか、人物と背景の奥行きだとか、仮面の世界に続き、舞台だからこそ感がぎゅっと詰まっていて、大好き。街の外側を歩くユウタの存在がすごく抽象的に感じるのだけれど、それでもそんな静かな時が流れる外の内側(語彙)では、ユウタは警察に追われているという構造も好きだな〜もしかしたらドリボで一番好きなシーンかもしれない。そしてSurvivor!コンサート映像で予習してるやつ!(進研ゼミの漫画的な感覚)映像も合わせてみたいのにどうしてもユウタをアップでしか見る事ができない。(私の事情)
から追われるユウタに壁フライング〜これもすきだな〜。帝劇で出来る技術を使った表現って感じがすごくする。ただこういう映像の使い方酔ってしまうので、結局ずっとユウタを寄りでみていた。それにしてもこんなに窓ガラス割ったらカイトの手術代どころじゃない損害賠償額あるんじゃ…?というのは置いておこう。

Scene2 テレビ局(DREAM BOYS)
ユウタが作った曲だとは知らないのに(知らないのか…)「僕この曲大好きなんです」と嬉しそうに話すカイト。ユウタが作った曲だもんそりゃ絶対すきだよ…カイト……(泣)。後ろの映像のキラキラ感が違和感なく舞台上の演出として存在していて入り込めた〜。かいちゃんはもちろんなんだけど、橋本くん、やっぱり華がある。

Scene3 ケントの病室(絆)
ボクシングを介して、ユウタと心で繋がっているケントと、目に見えることを信じ、変わらないこと、昔の3人の姿に夢を見るトシヤ。「人は変わるんだよ、時が経てば人は変わる。あいつは友達でも仲間でも何でもない」という言葉にはトシヤにはやっぱりボクシングの道を外れ、ショービジネスの世界に入った経緯について何か引け目みたいなのを感じているのかなあと感じたし、私はそう解釈した。そしてもうずっとケントが聖母かな?というくらい母性を発揮してきている(?)トシヤが去ったあと、カイトがケントの病室にやってくるのだけど、ずっと誰にも言えなかった「本当は兄貴じゃなくて(事故ではあるのだけれど)自分がヤスイを刺した」という事実、そしてそのことを誰かに謝りたいという思いを伝えられたの本当によかったねえ…と思うから、それを受け止めてくれたケントになんかもう私が100万回ありがとうと言いたい。本当によかったねえカイト…。ユウタもユウタのやさしさでカイトを守ろうとしているのだけれど、やっぱり「感情をぶつけて、悪いと思っていることを謝って、必要であれば泣く」というということをさせてあげてほしかったから本当に嬉しかった。ユウタのやさしさが父性的だとしたらケントのやさしさは母性的だと大真面目に思っている。そして、ケントが自分がチャンプになったときのグローブをカイトにあげるのがまた…。今後、自分に起こることを色々察してのことなんだろうな。ある意味ここで、ケントからカイトへの思いの継承みたいなのがされているんだろうなと思った。ケントの夢は最後潰えてしまうけれど、グローブとともに、カイトの中で生き続ける。そう思ったら最後の挑戦者をカイトが歌う流れもすごくしっくりくる展開だなあと思う。(まあ私は今回のドリボしかしらないからあれなんだけど)とここまで涙ながらに文字を打っているのですが、ケントの頭蓋骨ひび入ってキーンってなってる演出、はじめニュータイプ的なあれかと思っていて、「ユウタのやつ…」みたいな感じで病室で反応しだしたときにはケントとユウタはニュータイプ?心は…ひとつ!?みたいにへんに困惑していたことをここに告白します。(めちゃくちゃどうでもいい)

Scene4 大都会(CALL)
ずっとサナダの目的ってなんなんだと思いながら見ていたら、「みんな自滅すればいい」なんてこと言い出すもんだから、サナダにもサナダを救い上げる大切な人が出来ればいいなあと思った。本当にずっと変わらず悪として描かれているのがサナダだけだったからそれがずっと心の奥底でひっかかっている。そしてこのCALLって曲がLove-tuneのオリジナル曲なんだね!

Scene5 街の路地裏(絆/Get It!)
「俺じゃない、あんただ」と親子の縁をきったのはマダムの方だと言うユウタ。「俺じゃない」という言葉をわざわざいうところに、本当は分かっているのに信じきれない自分への言い訳みたいなのがあるのかな〜と感じた。いや、信じきれなくて当然なんだけど。それが十字架に磔にされている心象風景みたいなものと、結構あっさりマダムを受け入れることに繋がるのかな〜と解釈している。ここでやっと自分の置かれている状況や心情を吐き出すユウタ。ここの玉ちゃんのお芝居めちゃくちゃすき…基本ユウタは静の演技だと思うんだけどだからこそこのシーンが映えるよね。マダムが自分をかばって撃たれたあとの「母さん!」の言い方も!めちゃくちゃ!すきです…。展開的には結構ここで急速に動くのだけど、玉ちゃんの細やかなお芝居でその展開を繋いでいる感じがした。(それでもまあ色々改心はやすぎない?的なのはあるけど)それにしても舞台ではありがちなんだけど、追われているはずのユウタが途中で黒トレンチから赤ライダースにお着替えしているのはいつのまに!?みたいなのはある。

Scene6 廃墟の芝居小屋(DREAM BOYS組曲
すっごいみんな廃墟に集まってくる!悪いことした人たちがきちんと謝って、それをみんな受け入れて許すシーン。改めてみんな誰かを思うからこそ起きてしまった出来事だったんだなと思わせてくれる。トシヤも別に悪いことをした訳ではないんだけど「ユウタを信じてあげられなかった」ことに対してまっさきに「俺、謝らないと」と思えるところ、本当にまっすぐでよい子だなあと思う。その前にそんなトシヤを包み込むように対応しているユウタがまたかっこよすぎるんだけど。まっさきにカイトの手術が成功したことを伝えるユウタ、本当にカイトの為に生きてきたんだなあというのが実感できる。そしてそんなユウタが「みんな誰かのために生きてる。だからみんなの心が結ばれる、絆が生まれるんだ」と結べるの、母親とのわだかまりが消えた証拠だし、ユウタがカイトを思うように、マダムがユウタを思っているってことに気がつく事ができて本当によかったねえ…となる。ボタンの掛け違えから起こったようなある意味悲劇だったのかもしれないけれど、この一連の出来事がなければ、こうやって結ぶことも出来なかった訳だから、それぞれの登場人物にとって、必要な出来事だったんだよなあと感じる。そして組曲へ…。今年初めて見た私にはドリボ史上はじめての組曲という概念がなかったんだけど、今までみてきていたらこの組曲がまた違った意味合いをもっていたんだろうな、と思うとなぜ去年〜みたいな無限ループに陥りそうだからやめとこう。本当は引きでみて舞台の演出まで楽しめればよかったんだけど私は双眼鏡を握りしめユウタばかりアップでみるのであった。(学ばない)

Scene7 公園のベンチ/エピローグ
きらびやかな組曲を経て、舞台は一変公園のベンチにユウタ、トシヤ、ケントの3人のみという構成に。冒頭でもちょっと触れていたんだけど、「悲劇のラストシーン」「衝撃的なラストに変更」とかいう情報だけを聞いていて、この期に及んで一体どんな悲劇が待ち受けているんだ!?って思っていたんだけど、考えうる中でもかなりハッピーエンドでは?と感じた。*6昔以上の絆で深く結ばれた親友達の手の中で看取られる以上の幸せってある?と思うんだけど、*7「50になっても70になっても、3人でまたいろんな話しような」と描く未来にケントの姿がないのは確かに悲劇といえばそうなのかもしれないな…。ケントの提案で「DREAM BOYS」を歌い始めるんだけど、「なあ、ユウタ、トシヤ、歌わないか?」と提案するケントの目にはもううっすらと涙まで浮かんでいるように見えて、でもユウタとトシヤはすごくやさしい笑顔なの。この対比がさ〜〜〜〜〜〜。でも一緒に歌を歌えるようなラストで本当によかった…。「俺、明日からトレーニングはじめようかな」というユウタ、「ボクシングをテーマにした曲を作ろうかな」というトシヤ、その夢を聞きながら眠るように息を引き取るの…かなしいけれどすごく美しい…。上からふってくる羽根も本当に本当に綺麗だった。そして3人のための3人だけのシーンをクライマックスに持ってきてくれたジャニーさんにも感謝の気持ちでいっぱい。ドリボって家族や仲間、人とのつながりをテーマにした舞台だと感じたんだけど、その中でも最後に「仲間」を強調したシーンをもってきてくれたの本当に嬉しい。3人のフライングから始まり、3人のシーンで幕を閉じるのが本当に嬉しい。
そして、エピローグとして挑戦者の歌唱に移る。ケントの病室のシーンでケントの思いの継承があったからこそ、カイトの歌い出しが映えるなあと感じた。そしてカイちゃんは歌が上手いんですね*8続けて黒タキシで登場してカイトとユウタの挑戦者になるのもすっごくよかった…!色々な意味でよかった!ところで「新生DREAM BOYS」って誰を指すんだろう。ユウタはボクシングのトレーニングを始めようかなとボクシング業に向いているし、トシヤはプロデュース業だし、でももしかしてユウタ、トシヤ、カイトの3人で何か新生DREAM BOYSを目指すのかな?

Scene7 SHOW TIME
AAO
7日はそこまで感じなかったんだけど18日の長妻くんめちゃくちゃすごい動きしていて目を疑った。めちゃくちゃ嬉しそうに踊るもんだから、「お、おお…そうか」ってなんかすごく圧倒された。長身で手足も長いもんだから目立ちまくってて逆に大丈夫か…とちょっと心配になってしまった。
Everybody Go
MU-CHU-DE 恋してる(玉森ソロ)
ねえ玉ちゃんかわいすぎ…かわいすぎでは……?????宮田とキックボクシングいく車の中で大音量で流した甲斐があるってもんだね。かわいいね……
さっきまでずっとかっこいいかっこいい言ってたのに一気にかわいいに引き戻される感じすごかった。どっちのお玉ちゃんも最高に好き…最高……。神様ありがとう。
Let it BURN!(千賀ソロ)
これ選曲したの千ちゃんなのかな〜?れりばんめちゃくちゃ好きだし、なんなら千ちゃんのソロ曲やユニット曲すきだし、音楽の趣味が合うような気がしている…。まさかここで聴けると思っていなかったからめちゃくちゃ嬉しかった。
モテたいぜ トゥナイト(宮田ソロ)
またまた楽しそうに踊る長妻くん。本編では抑え気味に踊っていたんだねえ。楽しく踊れる曲はめいっぱい楽しく踊りな!みたいなへんな母性まで芽生え出した。3人の選曲が意図してかしないでか、EDMしばりみたいになっていて勝手にほっこりしていた。同じEDMでもみんなそれぞれの色を出してきているのもグッとくるしか。
Gravity
幻のお玉ちゃんの「そう胸の中」が聴けて本当に本当に本当に嬉しい。「そう胸の中」は最高。
Sha la la☆Summer Time
なんかシャララは色々なこと思い出して曲だけでぐっとくる。サビの振り付けやってねと言われても私は双眼鏡を手放せない……
CALL(Love-tune
らぶって歌って踊ってアクロしてラップしてバンドしてって目まぐるしいパフォするもんだから2回みても全然脳みそで捕らえられていないんだけど、10月12日の少クラでこの曲披露するって雑誌で見かけてめちゃくちゃ楽しみにしている。(楽しみにしすぎて本筋と関係ないのに話題に出すくらいである)
ダンス(高橋海人ソロ)
Survivor的な背景の映像と絡めたダンス。かいちゃんめちゃくちゃダンス上手くない?魅せるダンスって感じだった。あと玉ちゃんのときは後ろの映像全然みれないから(自分の事情で)後ろの映像とマッチしたダンスという形で見られるのが新鮮でよかった。かいちゃんて子はなんでもこなせるし華もあるし、舞台にもすごく向いているな〜と思った。そりゃジャニさんも推すわ。
Endless Road
ドリボではお決まりの曲なんだろうか?めちゃくちゃよかった……!歌詞も曲調も最後のしめって感じですごくしっくりきた。そしてなんといっても衣装がやっぱりすき……お玉ちゃん天使かよ…………。


どうやって感想まとめよう〜、項目事にまとめられたらいいなあと思ってはみたんだけど、項目事にまとめるには先に場面事にまとめてからしか出来ない…ってなって書き出していったら膨大な量になったよね……。最後らへんもう若干疲れてしまって推敲もせずに更新するいつものパターンになりそうだよ……。へんなところあったらこっそり直します。(いつも)
言いたいことはそれぞれのシーンに盛り込みつつ言っていったつもりなんだけど、まずやっぱり最初のフライングが最高だったな……。まずそこで涙腺緩みまくるじゃん?全編通してユウタもトシヤもケントも芯がしっかりしていて、その芯が実際の3人と呼応していてどうしようもなく愛しくなった。なんだろう、ドリボなんだけどそこからキスマイの3人のストーリーが垣間見えるような、不思議な感覚だったなあ。あと、3人の声質がすっごいよいことを再認識した。宮田の声質ってよく通っていいなあと常々思っていたんだけど、ドリボを見て、千ちゃんの声もまたよく通る所謂舞台向きの声をしていることを認識した。千ちゃんの演技ってキスブサのときとかは割と過剰に感じることもあるのだけど(個人の感想です)、演技や表情の作り方も大きくて舞台に向いてるな~としみじみ思った。チャンプ以外もみてみたい。あ、あと、盛り込めなかったけど、カイトがリカさんを母親だとすぐに受け入れたのがカイトもまた素直ないい子なんだなあと感じたし、それと同時に、ユウタからの愛情をいっぱい受けて育ったからこそのこのカイトの性格なんだよなあと勝手に胸が熱くなっていた。
あとドリボ中に次のジャニーズ舞台も決まって、しかもその舞台でもまた真ん中をまかされているお玉ちゃん(蓋をあけてみればしょりたんかもしれないけれど)、なんだかんだいってジャニさんお玉ちゃんのこと気に入ってるし、認めてくれているんじゃないかな〜とか思ってる。いや、きっと玉ちゃんというかマンボウに見えているんだろうけど。愛しい気持ちもあるからマンボウに見えるんじゃないかな。(?)
でも言いたいのは!舞台も!見たいし!12月は死んでも帝劇にいかなければ…みたいな使命感あるけれど、こんなにビジュアルのよい26歳のお玉ちゃんが映像仕事ないの日本の損失だからはやくドラマなり映画なりお願いしますという気持ちも同時に募りまくった。そしてこのビジュアルで帝劇で必死に生きるお玉ちゃんの映像も後世に残さなきゃならなくない??噂によればたくさんのカメラが入っていた公演日もあったみたいなので、本当に本当に映像化されるのを望んています。

1ヶ月間玉森くんはじめとするカンパニーの皆様が無事怪我なく走り抜けてくれたこと、本当に嬉しく思うし本当に感謝の気持ちでいっぱいです。(誰目線だろう)雨の日も風の日も、私が仕事をしているときも、遊んでいるときも、疲れてベッドで寝っころがっているときも、いつも変わらず帝劇で「DREAM BOYS」が上演されて、その度に玉ちゃんがこの目でみた、あのパフォーマンスを毎回出し切っているのか…と思うと不思議な気持ちでいっぱいでした。本当にすごいなあ…。そして、そんなドリボとともに駆け抜けたまいにちたまもりゆうた。この素晴らしいコンテンツがドリボと並走して、毎日更新されたこと、なんかもうありがたすぎてありがた代金*9払わなきゃ!だから!どうか!映像化…!(しつこい)I SCREAMのBDとDVD予約して待っています!

*1:このときのファイヤビは颯くんと長妻くんがシンメ使いされていたり本当に幸せなパフォーマンスだった。

*2:カイトとトシヤのロードワーク対来合ってくださいよ〜からのユウタみてるしとし10個離れているしまずいだろみたいなアドリブ小ネタはあった。

*3:結局私は宮玉絡みもえを持ち込んで舞台を観ているのであった。

*4:あのとき実際は一発ギャグをもらいにいって「とーしくん♡とーしーくん♡」ってやってた訳ではないとは思うのだけど(だったら何をしていたのかというのは私には分からない)ギャグ貰って以降、歌番組のデビバデ披露時はいつも3.2.1.ぴよよよ〜んの振りにしているお玉ちゃんよ……

*5:どうでもいいけど記者会見のときにひたすらスベリ芸をシラケ芸っていってるかいちゃんのかたくなさが面白かった。

*6:私自身かなり悲劇厨で心中ネタとかが大好きという下地があるからかもしれない。

*7:なんとなく玉ちゃんの宮田と無人島行ってわちゃわちゃして遊んで最後は餓死しますっていうキングオブエジプト試写会での永野ちゃんからの質問に対する答え思い出した。

*8:後ほどショータイムでダンスが上手いことも認識する。

*9:©二階堂高嗣